【白州蒸留所】ものづくりツアー(有料)に参加してきました

独り言

白州蒸留所のものづくりツアー(有料)に参加することができました!

すごく貴重な体験もできたのと、好きなウィスキーができるまでが目の前で見ることができるので、非常に有意義な時間を過ごすことができました!

そのときの模様をお届けします♪

実際に参加された方が一番いいのですが、事前情報として調べたい…とかあったら、参考までに見てみてください。ネタバレがありますので、ご留意を。

参加方法は?

白州蒸留所の見学は申し込みを行い、抽選に当選することで初めて見学ができます。

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上記サイトより「詳細・予約」のボタンを押して、抽選に応募しましょう。

ツアーの種類は以下があります。

○白州蒸留所ものづくりツアー(有料):3000円のツアーになります。

○白州蒸留所ものづくりツアープレミアム(有料):5000円のツアーになります。

○ウィスキー博物館・セントラルハウス入場(無料):工場見学はできず、有料テイスティングラウンジなどへの入場が可能です。

参加可能な枠は?

ものづくりツアー(有料)の枠

ものづくりツアー(有料)の枠は5枠あります。

時間ツアーにかかる時間
10:00~11:3090分
11:05~12:3590分
12:10~13:4090分
13:15~14:4590分
14:20~15:5090分

ものづくりツアープレミアムの枠

ものづくりツアープレミアム(有料)の枠は1枠のみです。

時間ツアーにかかる時間
11:35~13:45150分

ウィスキー博物館・セントラルハウス入場(無料)の枠

ウィスキー博物館・セントラルハウス入場(無料)の枠は6枠あります。

※滞在時間に制限はないので、受付可能な時間枠で入場して各自楽しむスタイルとなります。

時間
10:30~11:30
11:30~12:30
12:30~13:30
13:30~14:30
14:30~15:30
15:30~16:00

ものづくりツアー(有料)の実際のツアー状況レビュー

白州蒸留所までの行程

白州蒸留所は山梨県北杜市白州町にある蒸留所です。

人里離れた山の中にあります。

東京からは特急あずさに乗って、2時間程度で最寄り駅「小淵沢」で下車します。

白州蒸留所ホームページより引用

小淵沢を下りたら、シャトルバスかタクシーで白州蒸留所まで向かいます。

所要時間は20分です。電車が遅れる事もありますので、時間には余裕を持って訪問した方が良いです。

<小淵沢駅 ⇒ 白州蒸留所までのシャトルバスの時間>

シャトルバスの時間
9:10
10:00
10:50
12:00
12:40
13:30
14:10
15:00

まずは受付

バスを降りたら、ビジターセンターへ入ります。

バス停からすぐなので、分かりやすいです。

白州蒸留所ホームページより引用

入館しツアー参加の旨を受付の人に伝え、ツアー参加のネックストラップを受け取り、集合場所のウィスキー博物館へ向かいます。

距離があるので、余裕を持って受付しましょう。

飲酒可能か、ドライバーなのか、20才未満かなのかを判別できるようにタグ分けする感じです。

ウィスキー博物館

白州100周年ラベルに印刷されていた風景にある建物が見えてきます。

白州蒸留所ホームページより引用

実際に目の前にすると感動しますね。

うわぁ、ラベルの建物だ!って一人興奮してました笑

建物内ではサントリーウィスキーの歴史、日本のウィスキーの歴史など、展示物を観覧して有意義な時間を過ごすことができます。

白州蒸留所見学

白州蒸留所内に移動して、蒸留所内の見学を行います。

白州蒸留所ホームページより引用

最初はプロジェクトマッピングを使った、ウィスキーができるまでの行程の解説があります。

視覚的に訴えかけてくるので、非常に分かりやすくて良かったです。

発酵施設見学

麦芽と白州の天然水、酵母を混ぜる釜の見学をします。

次に、白州独特の木桶の発酵槽の見学をします。

発酵槽からは発酵によって発生する炭酸ガスが立ち上っているため、発酵槽を上から見学すると酸欠になってしまったりするそう。香りを嗅ぐときは手前に扇いで嗅ぐように勧められます。

蒸留釜見学

白州蒸留所に設置されている蒸留釜を見学します。

あんなに大きなものだとは思ってなかったので、目の前にしたときのスケールに圧倒されました。

ウィスキー貯蔵庫見学

建物の外に出て、バスで貯蔵庫まで移動します。

白州蒸留所ホームページより引用

見学向けに開放されている貯蔵庫で、扉を開けてはいるとそこには長年眠っているウィスキー樽が所狭しと並べられていました。

樽の製造、樽材、ウィスキー貯蔵によって減るウィスキーの不思議など、ためになる情報ばかりでした。

貯蔵庫に入った途端に香ってくるウィスキーの濃厚な香りに酔います!

ウィスキー好きにはたまらない香りで、ここでパソコン開いて仕事をしたいくらいな感じになりました。

ウィスキー原酒のテイスティングとハイボール作り講座

貯蔵庫の香りが名残惜しいですが、セントラルハウスへバスで移動します。

白州蒸留所ホームページより引用

ここではセントラルハウス内にある、おしゃれなバーに入り、様々な白州原酒をテイスティングしたり、森薫る白州ハイボール作りを楽しめます。

サントリーブレンダーのおすすめテイスティング方法を始め、テイスティングの仕方など直接学ぶことができます。

スライドで各それぞれの原酒が持つ特徴と香りの種類などが紹介され、自分自身各々がどのように感じるか、テイスティングして感想を述べてみましょう!というものです。

また、おつまみもここで提供を頂くのですが、この樽香ナッツ、パスタスナックがまた絶妙においしいです!

樽香ナッツはお土産で買うことができます♪

最後に、森薫る白州ハイボールのレクチャーを受けて、ハイボールを楽しみます♪

ミントの香りがまた格別でした!

ブレンド前の様々な白州の原酒をテイスティングできるなんて最高ですね!

お土産として、白州蒸留所オリジナルのテイスティンググラスを持ち帰ることができます♪

ショップ

ものづくりツアー参加者のみですが、参加者限定で購入できる「ナニカ」の購入権を案内されます。

購入希望者は最後にバーの出口で係員さんに声をかけて、引き換えタグをもらうことができます。

色々な事情が重なって、参加者限定で購入できる「ナニカ」を買うと、ショップ内の限定ウィスキーなどは購入できなくなってしまいました。

テイスティングラウンジ

ツアーも終わり、ショップで欲しいものを購入したり、その後は余韻としてテイスティングラウンジでウィスキーを楽しみました。

ここでしか飲む事ができないウィスキー達がいっぱいです。

しかもとっっっっっっってもリーズナブルです。

自分は以下を堪能しました。すべてストレート15mlの提供でした。

・白州25年

・山崎25年

・響30年

・白州NV

・白州12年

・白州18年

・白州ニューポッド

いやぁ。。。。。。。

鼻の奥がめちゃくちゃ幸せでしたよ。

余韻が半端ないです。

山崎12年の衝撃と感動は、白州では18年から感じられるかなと思いました。

それだけ山崎12年の完成度は高いって事でしょうね。

もちろん白州12年もとってもおいしいです♪

【テイスティングラウンジのメニュー:2024年3月】

小淵沢駅へ帰路につく

ほっんとに名残惜しいですが、白州蒸留所を後にする時間がきてしまいました。

小淵沢駅行きのシャトルバスの時間は以下の時間にビジターセンター前から発車します。

所要時間は行きと変わらず20分です。

シャトルバスの時間
11:10
12:20
13:00
13:50
14:30
15:55
16:35
小淵沢駅より白州蒸留所方向を望む

まとめ

ウィスキー白州が好き、ウィスキーが好き、サントリーが好きという人には贅沢すぎる時間が堪能できます♪

抽選式になっているので、競争率が高いというのが辛いところですが、当日キャンセルなども発生する事もあるので、蒸留所のページをチェックしておくと飛び込み参加もできるかもしれません。

また是非行きたい場所でした♪

この記事が参考になったら幸いです!

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